未来の暮らしと安全を支える
新しいエネルギーソリューション
私たちの使命
ジャコール株式会社は、自然災害や非常時においても持続可能な暮らしを守るため、革新的なエネルギー技術を提供することを使命としています。
「電池カートリッジ充電器」を中心に、環境に優しく、人々の命と安全を守る製品開発を進めています。
私たちの技術
私たちは、災害・非常用電源「電池カートリッジ充電器」を、在宅医療機器向け災害備蓄電源として活用していきます。「電池カートリッジ充電器」には、(1)長期保存性、(2)安定した放電特性という、2つの大きな利点があります。これを生かし、約10,000人の在宅人工呼吸器使用者を含む患者のために、必要な医療機器(加温加湿器、痰の吸引器など)に役立てていきます。
環境への配慮
世界中の多くの国では災害時に非常用電源として、ガソリン等の化石燃料を使って発電機を動かし二酸化炭素を排出しています。その結果、大気汚染や、不完全燃焼による一酸化炭素中毒という環境と人体への悪影響を生み出します。
一方、「電池カートリッジ充電器」はそのような短所をクリアした画期的な非常用電源です。「電池カートリッジ充電器」は、大気も人体への悪影響も起こしません。
さらに燃料となるリチウム金属電池は、水銀や鉛といった有害な物質を含みません。使用済み電池は、電池だけをカートリッジ充電器本体から容易に取り出すことが出来るので、個人の場合なら一般の燃えない廃棄物として処理できます。
美しい海、空気の綺麗な自然の保存に繋がるため、「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」にも寄与できます。
緊急時への備え
11b 総合的な災害リスク管理の策定と実施
3.9 有害化学物質を大幅に減少
「電池カートリッジ充電器」は、リチウム金属電池(単3)で構成された画期的な充電器です。交換可能な乾電池タイプでありながら、DC15Vの電気を生成し、USB-C、USB-Aの電子機器に直接給電可能です。
都市化の進展、地域の高齢化やコミュニティの変化などにより新たな防災上の課題が生まれている中、私達は、自然災害である地震、台風、津波といった大規模災害により、72時間以上のブラックアウトを経験してきました。
災害時に人々が避難所に避難するため多くの建物が空き家になり、ビル・マンション等の玄関も照明が消えます。そこで起きるのが窃盗です。日本で2011年に起きた東日本大震災でも、高価な太陽光パネルの窃盗が相次ぎました。
「電池カートリッジ充電器」は、人々が避難する時、持ち運びできる非常用電源が必要です。
重要なことは、災害時のような緊急時への備えが無ければ「住み続けられるような街づくり」の土台はぐらつく、ということです。